熱中症
2024年07月15日
毎日暑い日が続いていて、過ごしにくいですね。
近頃は、30度以上の真夏日が増え、35度以上の猛暑日も珍しくなくなってきました。
我が家でも、仕事を終えて帰ると、部屋の中の温度が32℃~33℃、湿度が70%台~80%台と地獄のような部屋が待っていて、湿度が高いと床もベトベトして 何とも不快な気分になります。
この様な状況が続くことで、熱中症のリスクが高まっていき、毎日の様に”今日は何人””今日は何人”と!
緊急搬送されているニュースを目にします。
実は熱中症が最も起きている場所は「家の中」! 実に全体の4割を占めているそうです。
体温調節が十分に発達していない子供や、温度に対する感度が鈍くなりがちな高齢者などは、
特に注意が必要ですね。
家の中での熱中症リスクを低減させるポイントとしては室内環境(温度・湿度)を維持することと
こまめな水分補給をすることが挙げられます。
具体的には下記のような対策が有効です。
●室温を28℃以下にキープする (エアコンで調整)
●湿度は40~60%を目安にする (サーキュレーターや扇風機等で調整)
●日差しは窓の外で遮る方がよい (シェードやすだれ等)
●室内の空気を循環させる (換気扇やサーキュレーター等)
●喉が渇いていなくてもこまめに水分補給をする (水や麦茶等)
他には思い切って窓を二重窓にするのもいいと思います。
以上、これからの暑い夏を乗り切りましょう。 E・事務