火災保険の選び方
2024年04月08日
【火災保険の選び方】※意外と知らない注意事項も記載してます※
家を買うときに必ず必要になる火災保険のについて、簡単にご説明いたします。
火災保険と言うと、火事になった時にだけ助けてくれるものと思っている方も多いと思いますが、実は、火事以外にも自然災害や日常でのトラブルにも対応しています。
そして、地震保険や家財保険を組み合わせて、保証内容を決めます。
今の火災保険は、決まったものがあるのでは無く、自分で保証内容のカスタマイズをして、加入できるようになっています。
また、被害があった時に、免責(請求しない被害額)を設定する事で、保険料が決まります。簡単に保険内容検討の手順をお伝えします。
保険検討の手順
①保険を掛けたい建物の詳細を確認
・場所
・居住用の有無
・構造
・性能
・面積
・完成日
・保険開始日
②保険会社が保険金を査定するので、再調達価格を踏まえ保険金を増減(±30%)
③水害のリスクを検討
④自然災害を検討
⑤日常のトラブルを検討
⑥地震保険を検討
⑦家財保険を検討
各項目の検討する上での注意点や助言、考え方はありますが、保険開始日についての注意事項をお伝えします。
◆保険の申込時に保険開始日を設定して、何月何日から保険が適用になるかを自信で決めますが、保険開始の適用となる時刻も決めれらる事を知らない方も多いです。◆
取引の都合上、不動産の引渡しは、午前中になる事が多いです。火災保険の適用時刻のデフォルトは16時になっている為、タイムラグが生じます。
加入する時に親切な保険営業さんにあたれば良いのですが、最近はネットで申し込まれる方も増えてきました。
朝9時~適用に設定することをおススメします。
取引経験の引き出しを多くもっていますので、お知り合いの方で家づくり家さがし、不動産売買など、どこに相談したら良いか迷われている方がいましたら、是非 ご紹介くださいませ。営業:秋山