私たちの家づくりと性能基準
『カイハウ』が考えに考えた末、たどり着いた家づくりの答え
それは、オーナーさまご家族が、60年快適に暮らせる住まい環境をつくることです。
①徹底した間取りづくり
②最高水準の高性能化
この2点という結論にたどり着きました。
1つ目の間取りは、多種多様なライフスタイルの住まい手が60年快適に住むために必要不可欠なもので、
間取りづくりに妥協が生じると住んで間もない頃から毎日がストレスや不便を感じることが出てくると思います。
住まい手のライフスタイルを十分に具現化した間取りを提供するために、何度も何度も打合せを重ね、
立体的(3Dパースを駆使)に間取りを考え、すべての住空間の有効活用を重視した間取り図を完成させ、
お客さまにご提供します。
2つ目の住宅の最高水準の高性能化は、住宅のポテンシャル(断熱・気密・換気)を徹底重視し、
もうウクライナ戦争から始まってしまった急激で大きな負担 電気代を中心とする光熱費コスト増 に備え、未来の家族のために今考えてすべき『エネルギーゼロハウスを目指す』ことが、
60年快適に住まいをコントロールしながら、オーナーさまが暮らすことのできる早道だと考えています。
いま現在、日本の住宅政策としての2050年カーボンニュートラル実現!!を掲げ日本中で施策が進められています。
もちろんカイハウでは、全棟で耐震3等級をはじめ、省エネ性能評価BELS☆☆☆☆☆、
ZEH(ゼロエネルギーハウス)などの標準化し、
【 断熱等級7 UA値:0.26w/m²・K 】をカイハウ基準「5.6.7地域」とする最高水準の高性能化で、国の政策に先んじて対応しています。
また、すき間風の原因であるすき間を定量化する基準値としては超高気密水準の
【 基準C値:0.30cm²/m² 】をカイハウ品質基準としています。
【カイハウ最高実績C値:0.16cm²/m²】
【防湿気密層:85mmの分厚い防御層で厳しい自然からMyHomeを守ります】
私たちがお客さまと一緒に考えた上で『住んで心地いい、暮らしが楽しい』を実現していきたいと日々研究努力しています。
お客さまのご要望を親身に詳細にお聞きして、より良いご提案で『本当のいえづくり』を追求し続けます。
なぜいま『60年快適住まい方』なのか!?
今の汎用技術で建てた普通の住宅は、定期的なメンテナンスさえ行えば、普通に40~50年はもちます。
ただこのことは、生涯通じての「快適な住まい」とは別物だと考えています。
例えば、60年は植林のサイクルで苗木から材木として製材されるまでの1サイクルで、
それが人が独り立ちして人生を送るサイクルとおおむねリンクすることから、
カイハウも木を商売の生業としている会社である以上は、木を大切にする理念を以って、
少なくとも60年は快適に暮らすことができる『いえづくり』を目指しております。
未来のお客さまが「あの頃、カイハウでこの家を建てて良かったなぁ」と
永年住まい続けて、ふり返って思い出して頂けることが、
カイハウの『生涯ともに快適住まい方』です。