気密工事-第2段

2022年12月17日

お久しぶりです。GKです。

前回、新築住宅の気密工事のお話しをさせていただきました。

今回もちょっとそのつづきをお話ししたいと思います。

 

今回は窓回りの気密についてです。

最初に窓の開口部周りを大工さんに木材で木枠の下地を作ってもらい、

そしてその枠に合うサッシをサッシ屋さんに持ってきてもらい取り付けてもらった後の写真です。

 

そしてサッシと木枠の間には、どうしても数ミリ隙間ができてしまうものです。

そこでその隙間を埋めるために使うのがコーキングというものです。

 

これをコーキングガンといて道具を装着してサッシ周りに塗り、より空気の通り道をなくす目的で使用します。

 

コーキング材は、木工用ボンドみたいに粘り気がありドロッとしたもので塗りやすいといった特徴があります。

 

塗って1日経つとゴムみたいに固まる性質を持っております。

このような感じで窓回りの気密性を高めています。

 

今現在、新築工事が着々と進んでおりますのでまた新築工事にまつわるお話しをさせていただきたいと思います。

                    工事担当 GK

 

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