ガレージ土間打ちの極意

2023年03月04日

こんにちは🌞GKです😀
先週の話の続きをしていきますね❗️
掘削しクラッシャーを敷ならし締め固めまでお話しさせていただきました。
ここで下の写真を見てもらいたいのですがこの写真は、掘削まで完了したとある現場での写真です。

土間掘方

こちらは、まだクラッシャーを敷きならしは終わってはいませんがこの後にクラッシャーを敷きならしが終わり締め固めて次の工程へと移ります。
❗️工事その2❗️各種マス調整、型枠工事❗️
マスというのが上の写真にも写っていると思いますがみなさんご存知ですよね😉
そうです!グレー色の筒状のものに白い蓋がしてある地面から突き出たもの!いわゆるマスと呼ばれるものです。
新しくできる土間コンクリートより高ければクルマのタイヤに当たったりつまづいたりして危ないですよね。
そのために土間コンクリートの仕上がり高さと合わせてやる必要があります。
水糸と呼ばれる色のついた糸🧵で土間の高さを出しておき切断

土間の高さを出しておき切断します。
逆に低い場合は、上げてやる必要があります。
このように土間コンにかかる全てのマスの高さ調整をし、型枠工事に入ります。
こちらの下の写真をご覧ください。

土間配筋

また違う場所での現場になるのですが生コンを打設するさいに生コンが打設する場所から漏れないようにしなくてはいけません。
ここで活用するのが写真でうかがえる木の角材を使って生コンせき止めます。
生コンを打設する場所としない場所を明確にすることによって見栄えのいい土間コンクリートに仕上がります✨
みなさん、お好み焼きを焼く時にお好み焼きの素が入れだんだんと広がるのを経験されたことがあると思いますがお好み焼きの厚みを10センチほどに厚みをもたすことなんてできないですよね😂
そこでこのような型枠が使われています。
今日は、この辺で終わりにしたいと思います!
次回は、いよいよ土間コンクリート打設❗️乞うご期待😁